上達のポイントは、 拍子=心臓!
2004年 08月 25日
レッスンの締めくくりに、必ず「バラード」「貴婦人の乗馬」「タランテラ」を演奏していたgin君。
1年ぶりに「バラード」を弾いてもらったら、1回目はメチャクチャ・・・
「先生、忘れた!弾けん!」と主張する4年生のgin君が、ハッと気づきました!
tai君は、コーラスの伴奏を練習中。
今年は、夏休みの間に仕上げようとガンバっているけど、何かが違うのです。
シンコペーションも多く、楽譜も難しいけど、音とリズムはクリアしたtai君。
でも、下手なところは特に一番大事な拍子が迷子に・・・
左手はソの音だけで拍子をとり、右手はメロディーを弾いてみたら
拍子を取れていない自分を、tai君は発見しました。
拍子感が復活したら、曲が弾きやすくなり、まったく違う曲みたいに大変身!
あんちゃんは、拍子をきちんと感じて練習したので、あたらしい曲もハナマル!
弾けないと思っていた「ジングルベル」も弾けました!スゴイぞ!
弾きたい曲も伴奏をつけたり、リズム変奏したり、ドンドン上達してます。
この調子で、楽しみながらガンバって!
ポロッと言ったrieちゃんのひとことは、名言でした。
「子犬のワルツ」も「ソナチネ」も曲が生き生きと変化した夏休みでした。
1年ぶりに「バラード」を弾いてもらったら、1回目はメチャクチャ・・・
「先生、忘れた!弾けん!」と主張する4年生のgin君が、ハッと気づきました!
「拍子を数えたら、簡単に弾ける!」
tai君は、コーラスの伴奏を練習中。
今年は、夏休みの間に仕上げようとガンバっているけど、何かが違うのです。
シンコペーションも多く、楽譜も難しいけど、音とリズムはクリアしたtai君。
でも、下手なところは特に一番大事な拍子が迷子に・・・
左手はソの音だけで拍子をとり、右手はメロディーを弾いてみたら
拍子を取れていない自分を、tai君は発見しました。
拍子感が復活したら、曲が弾きやすくなり、まったく違う曲みたいに大変身!
簡単に上手になれるかどうかのポイントは拍子でした!
あんちゃんは、拍子をきちんと感じて練習したので、あたらしい曲もハナマル!
弾けないと思っていた「ジングルベル」も弾けました!スゴイぞ!
弾きたい曲も伴奏をつけたり、リズム変奏したり、ドンドン上達してます。
この調子で、楽しみながらガンバって!
ポロッと言ったrieちゃんのひとことは、名言でした。
「お母さんから言われて弾くのは嫌だから、お母さんの居ないとき練習している。部活でも拍子の大切さを実感し、ピアノ&音楽のおもしろさに気づいたrieちゃん。
お母さんから言われて練習するのと、自分で練習するのは気持ちが違う・・・」
「言われて弾いている間は、上手になるのが遅かった!」
「子犬のワルツ」も「ソナチネ」も曲が生き生きと変化した夏休みでした。
曲が難しくなると心臓=拍子とrieちゃんが言っていたけど、その通りですね。
音符やリズムに振り回され
右手と左手を合わせようと弾いていませんか?
拍子を自分自身が感じ、意識していたら
余裕も生まれます。
ここは、弾けないな、下手だなと思うところは
拍子が迷子になっている可能性が・・・
by poco-a-poco-music | 2004-08-25 23:59 | ピアノレッスン風景から