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命の尊さを・・・   

あれ?
もしかしたら・・・・

あれだけの高熱は、どこに消えたのでしょう?
熱は、36・5度前後をウロチョロで安定しています^^
昨日まで、酸素マスクをしていたのに自力で呼吸が出来てます^^
痰引きも回数が減っています^^
目もシッカリ開いています^^

末梢静脈点滴がカラダに合っているのでしょうか?
有難いな~と、支えてくださっているたくさんの方に感謝を!


<命>    
命が終わると言うことは、「どんなに大変なことなのか」と言うことを教わる機会が少なくなっています。もっと多くの人に、特に幼い子供たちに「臨終の場面」を焼き付けてほしく思います。子供たちは、大切な人との死別から、「悲しい気持ちを乗り越えたり」、「命の尊さ」、「生きることのすばらしさ」などを学びます。教えられた命の尊さは、子どもたちみんなの胸の中にしっかりと刻まれます。そして、自分以外のものへの優しさが育まれます。

私たちは、遅かれ、早かれ、全員が「死」を迎えます。「死にたくないけれども、死ななければならない」という事実を背負いながら、生きていかなければならない人生なのです。だからこそ、「愛する人との死別」、そこには大きな意味が秘められていると思います。人は「死」によって、「遺された者に最大の伝言を残す」と感じています。誰もが、やがて迎える「死」について考えさせてくれるはずです。「雄弁に命の厳粛さ」を語ってくれます。

命の現場で働く医師から、「患者さんが臨終の際、ご家族のひとり、ひとりが、患者さんの耳元で『アリガトウ』を繰り返し、繰り返し伝えられ、安らかに命を終えられた」と聞いたことがあります。先立つ人、看取るご家族、どちらにも大変貴重な「心の贈り物」をいただいたのではないでしょうか。

看取るご家族にも、この世を去る日が必ずやってきます。その時に慌て、無念の思いで果てないために、若い時から命のはかなさを見つめ、生きることの真の素晴らしさを追及することが肝要です。そのために宗教があるのです。私たちの浄土真宗の教えは、『アリガトウ(南無阿弥陀仏)』に出遇うことにあります。(浄土真宗のHPより)

by poco-a-poco-music | 2006-11-16 21:19 | 良寛(りょうかん)さん?!

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